Facebook広告 最新情報

こんにちは、
田口恵一です。
今日のテーマは、
「Facebook広告 最新情報」
です。
2021年4月よりApple社の
ポリシー変更により
ios14.5以上にアップデートしたら、
アプリのトラッキング(追跡)を
許可・不許可をユーザーに
選択できるようなった。
Apple社のポリシー変更により
Facebook広告は多大な影響を受けています。
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Facebook広告の最新
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■Facebook広告のios14対応の時系列
・2020年6月:Apple社がポリシー変更を発表
・2021年2月:Facebook広告 ios14対応スタート
・2021年4月:Apple社がios14,5にアップデート(ポリシー変更)
という大きな流れがあります。
2021年になって、
Facebook広告をやる方は、
ios14対応を追われるようになり、
リスト獲得の方法がガラリと変わりました。
■Facebook広告のios14対応の状況(2021年8月時点)
2021年4月:Apple社がios14.5アップデートにより、
iosユーザーにアプリを通じて、
データ追跡の承認する、非承認の義務化がスタートしました。
ご存知ない方も多いと思いますが、
スマホのアプリを通じて、
閲覧する方のiosでの行動履歴を
追跡できていたのです。
Facebook広告は、
アプリの行動履歴情報も広告のデータとして
精度の高い広告配信ができてました。
Apple社がios14.5にアップデートにより、
アプリの行動履歴情報の取得データが
大幅に低下してしまったのです。
そのため、リスト獲得に影響が出る状況です。
とはいえ、
Facebook広告は他の広告より
広告に活用するデータが大量にあるため、
致命的な影響はないですが、2021年4月以前よりは悪くなっています。
では、どういう対策があるのか?
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ios14対応の設定を
やらないといけない理由
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です。
いまやるべき、
ios14対応の設定
・ドメイン認証
・合算イベント測定
・アトリビューション設定
対応すべきios14対応
・コンバージョンAPI
という設定をすることが
大事です。
Facebook広告は
Apple社のポリシー変更により
iosユーザーのデータ量が一気に減少しました。
2021年4月以前とは、
おおよそ30%程度の情報量しか
iosユーザーのデータを
持っていないと言われています。
※2021年8月時点
そのため対策をしないと
リスト獲得に影響が出ます。
Facebook社のios対策は
ドメイン単位での対策となります。
ドメイン単位かつ
イベントごとでFacebook広告の
データを利用していきます。
Facebook広告を利用できるための
設定を最低限しないといけません。
それが
ドメイン認証と合算イベント測定です。
さらに、精度の高い情報を取得するために
コンバージョンAPIという
サーバーデータとFacebook社と
データの連携をすることです。
サーバーのデータは、
メディアの影響を受けないデータです。
とはいえ
iosユーザーのアプリ追跡を
不許可しているユーザーが
データは取得できない状態は変わりません。
まずは、
Facebook社のデータを
自分のプロモーションの
イベントに利用できる状態を作ります。
そのための
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ios14設定
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です。
■ドメイン認証
本来の目的は、ドメインの所有者が誰のものなのかを明確にし、
不正利用を防ごうということです。
ios14対応以降は、ドメイン認証必須の対応となりました。
理由は、ドメイン単位でios14に
特化した対応策を実施するためです、
■合算イベント測定
各ドメインでキャンペーンの最適化に使用できる、
コンバージョンイベントが8件に制限されます。
つまり、リスト獲得するべき、
キャンペーンの数が上限数が決まってきます。
1人起業家の方であれば、
プロモーションを実施するのは通常1つだと思います。
例えば、ECサイトであれば、
複数の商品をFacebook広告で
実施すると8つでは足りなくなります。
合算イベント測定は、
大企業の運用に制限を与えるものです。
■アトリビューション設定
コンバージョンを広告の成果と判断する期間の設定です。
2021月4月28日より
7日間のクリックに変更になりました
この設定で1件でも多くの
コンバージョンのカウントができないと
オーディエンスのサイズが小さくなります。
例えば、本日、Facebook広告にクリックした方が、
3日後にリスト登録したら1件の成果にカウントされるが、
10日後にリスト登録されても1件の成果にカウントさらない
ということです。
つまり、成果にカウント数が多ければ、
リスト獲得した方に近いかたを探す
A I の精度が上がるわけです。
■コンバージョンAPI
主要なウェブイベントやオフラインイベント
および顧客のアクションを自分のサーバーから
Facebookのサーバーに直接共有するための
Facebookビジネスツールです。
つまり、自社のサーバーデータと
Facebook広告を連携されることにより、
精度の高い情報を獲得できるということです。
では、ios14対応の設定の必要性が
理解できたと思います。
次回の、ios14対応の運用方法を
お伝えします!
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■私の提案
Ios14を理解しよう!
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それでは、また
田口恵一
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