【マーケティング講座】共感コンセプトの作り方

【マーケティング講座】共感コンセプトの作り方

こんにちは、
田口恵一です。

今日のテーマは、

第11回
「共感コンセプトの作り方」です。

コンセプトが決まらない
コンセプトを見つからない

という声をよく聞きます。

コンセプトというのは
すごいものというのは

有名企業のコンセプトを
意識しすぎています。

もっとシンプルに
考えてもらえればと思います。

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コンセプトが必要な理由
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です。

コンセプトというのは、
商品の価値を一瞬で伝えるため

つまり、
商品に興味・関心を持ってもらう
ために作ります。

僕たち、1人起業家に
興味を持ってもらうためには

一瞬で振り向いてもらう
コンセプトが必要です。

その一瞬の中で
商品に興味・関心を持ってもらう
必要があるのです。

それができないと、、、

何もないとお客様が通り過ぎる

とことになり
集客ができないのです。

でも
そんなこと言ったら
コンセプトを作るのに
プレッシャーかかりますよね。

僕の開発した共感コンセプトでは、

過剰なコンセプトではなく
心の内側から共感されるコンセプト

を目指しています。

有名な方のような
1ヶ月で●●万円稼げる的な
コンセプトではなく、

お客様が自分の問題を認識できる
コンセプト作成を目指しています。

つまり、
共感コンセプトを見て、

お客様の心の中の
奥にしまってある問題に
気づいてもらえる

ことです。

では、どう作るのか
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共感コンセプトを作る手順
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ステップ1.お客様の問題を見つける

ステップ2.問題の根本原因を見つける

ステップ3.共感ワードを発見する

ステップ4.共感数を比較する

ステップ5.根本原因を言語化する

共感コンセプトの肝は

お客様の問題を正しく把握することです。

この問題は、質問・インタビューでは
見つかりません。

質問・インタビューでは、
本音を話してくれません。

質問・インタビューでは
ポジティブな回答や質問者の期待に応えたい
という気持ちも働きます。

さらに言うと
問題解決できない方に聞いても
問題点を認識していないため
回答できません

では、どうやって見つけるのは

無意識な反応を
観察することです。

人は無意識に

「ああー、これできない」

「ううう…難しい…」

などと言っています。

この瞬間を見逃さないでください

このできないことを
なんなのかをすかさず
聞いてください

お客様の問題を
正確に把握することができたら

あとコンセプト作成になります。

一番重要なのは、
お客様の問題点の根本原因を
突き止めること

これが本当に欲しいモノになります。

根本原因がわかりました。

あとは、
言語化になります。

作り方を紹介。
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共感コンセプトの作り方
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詳しくは、
ステップ1.お客様の問題を見つける

<やること>
お客様の問題の観察

もしお客様がまだいない方は、
競合研究です。

ライバルを不満に思ってる層

ライバルが解決できない問題を見つけてください

ステップ2.問題の根本原因を見つける

<やること>
「5つのWhy」で掘り下げる

5つのwhyは、トヨタ自動車が開発したやり方です。
根本原因にたどり着けますのでやってみてください

例)
Why1 悩み:なぜ集客ができないのか?
答え:リスト獲得ができていないから

Why2 悩み:なぜ?リスト獲得ができないのか?
答え:商品の価値が伝わっていないから

Why3 悩み:なぜ?商品の価値が伝わらないのか?
答え:問題解決できると伝わっていないから

Why4 悩み:なぜ?問題解決できると伝わらないのか?
答え:必要な情報が伝わっていないから

Why5 悩み:なぜ?必要な情報が伝わっていない?
答え:不安を取り除けないから

ステップ3.共感ワードを発見する

<やること>
あなたの商品(ノウハウ・メソッド)で
根本原因を解決できできて
お客様をあるべき姿に連れて行ける

というイメージを言語化します、

共感ワード:〇〇をして●●したい
↑    ↑
解決策  理想の未来。

ステップ4.共感数を比較する

<やること>
共感ワードができたら
理想の未来を叶えた場面とシーンを
2つの視点で比較します

お客様(自分視点)と他人から見た視点

例)
自分視点:あなたの知識・経験を売上に変えたくありませんか?

他人視点:ママの経験を売上に変えたくありませんか?

2つを比較して、ニーズが多そうな方を採用します。

ステップ5.根本原因を言語化する

<やること>
1.共感キーワード
2.どんな手段・方法
3.どんな未来へ連れて行くのか
4.商品名(講座名やキーワード)

<事例>
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これが共感コンセプトとなります

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■私の提案
お客様の問題に寄り添う!
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それでは、また!

田口恵一

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